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- 成果報告会「難病制圧に向けて ―アカデミアにおけるイノベーション創出の現状と展望―」が開催されました。 2015/03/16
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 2015年3月13日(金)東京コンベンションホールにて 平成26年度厚生労働科学特別研究事業 進捗管理班(難治性疾患実用性事業・腎疾患実用化研究・慢性の痛み解明研究)成果報告会「難病制圧に向けて―アカデミアにおけるイノベーション創出の現状と展望―」が開催されました。本報告会の開催は初めての試みとのことですが、研究班関係者や一般参加者など450名が参加した大規模な会となりました。
 はじめに進捗管理班研究代表者、難治性疾患実用化研究プログラムオフィサーの福島雅典先生(先端医療振興財団臨床研究情報センター センター長 研究事業総括 / 京都大学名誉教授)よりご挨拶がありました。進捗管理班は、現在進行している各研究班の進捗状況をマネジメントする研究班で、HAMに対する抗CCR4抗体の医師主導治験(研究代表者:聖マリアンナ医科大学 山野嘉久先生)や、ロボットスーツHALを用いた医師主導治験(研究代表者:国立病院機構新潟病院 中島孝先生)も、この進捗管理班により適正に研究が進められているかが管理されています。厚生労働省は平成24年度以降、難治性疾患等克服研究事業において創薬・新規医療機器の研究開発推進を進めています。福島先生のお話によると、進捗管理班のマネジメントが大きく貢献して、この厚生労働省の研究事業で採択された課題34件のうち、現在のところ、16件が治験開始、1件が薬事承認、2件が薬事申請見込みにまで至っているとのことです。難病制圧は人類の大目標であるとのお言葉によりこの報告会は始まりました。
 その他、厚生労働省健康局疾病対策課 課長 田原克志先生、医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長 近藤達也先生、4月からわが国の医学・医療の研究開発を担う「日本医療研究開発機構(AMED)」の理事長就任予定の末松誠先生、日本難病・疾病団体協議会(JPA)代表理事 伊藤たてお様よりご挨拶がありました。わが国の創薬開発の中心となる先生方によるお話があったことで、いかにこれら研究班で進められている研究が重要視されているかが示されたと思います。
 また報告会の冒頭では、米国NIHのカウフマン先生より講演があり、現在米国で進められている難病対策についての取り組みが紹介され、今後日本でも米国にならった取り組みが必要であることが示されました。また講演のなかでは患者レジストリの重要性が繰り返し説かれていました。
 その後は、各研究班の取り組みの紹介となりましたが、このうち最も出口に近いと考えられる20課題は口頭発表の形式で、それ以外はポスター発表の形式で紹介されました。HAMに関しては、この出口に近い20課題に含まれ、聖マリアンナ医科大学 山野嘉久先生より「HAMに対する抗CCR4抗体の医師主導治験」という演題で、現在実施している治験の進捗状況が口頭発表により報告されました。


 ※報告会の写真撮影は禁じられていたため、会場の様子を画像でお伝えできませんこと、ご了承ください。





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